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Beng Mealea

8:30 am シェムリアップ市内お客様ホテルお迎え

ベン・メリアは「メリアの池〈ハス池〉」の意)は、カンボジアのシェムリアップ州スバイレオ郡(英語版)に位置する寺院遺跡である。州都シェムリアップの約40キロメートル東方の森内にあり、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産であるアンコール遺跡群の1つに属するが、世界遺産暫定リストに別途記載されている。

シェムリアップから直線距離で約40キロメートル東(東北東)に位置し、経路にして約70キロメートル(68-77km) の距離にある。密森に放置されたままの様相を見せる平地型の寺院遺跡であり、崩壊がひどく、ほとんどが瓦礫と化している。

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アンコール・ワット建造前の11世紀末-12世紀初頭の造営と推測され、アンコール・ワットに先立ち、そのモデルとして計画されたといわれている。環濠(堀)幅約45メートル、周囲4.2キロメートルと規模はやや小さいものの、アンコール・ワットとの類似点が多く、「東のアンコール・ワット」とも称される。

碑文はなく、年代の比定には諸説あるものの、図像や装飾美術・建築様式などから11世紀末-12世紀初頭の建築とされ、12世紀前半のアンコール・ワット(1113-1145年頃)の造営より20年ぐらい前に、アンコール ワットの試作として設計・建設されたといわれるが、証拠はない。装飾や建築は、総じてアンコール・ワットと同年代ないしやや後のものとする見方もある。そして11世紀中頃のバプーオン(1060年頃)の建築様式の影響は限定的なほか、主にアンコール・ワット様式からバイヨン(12世紀末)様式への移行も見られる。

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ポル・ポト派(クメール・ルージュ)の支配が終わり、1992年9月1日、ベン・メリア寺院は世界遺産暫定リストに加えられた。地雷の撤去が進み、およそ10年を要して寺院内および参道周辺の除去作業が完了し、2003年末、正式に公開された。今日、遺跡内は安全の確保のため木道が築かれているが、指定された進路から外れると危険である。

必要事項

  • 【アンコール遺跡入場券(アンコールパス)について】
    入場券をお持ちでない方は、当日お客様ご自身で購入していただきますのでガイドへお申し出ください。入場券に必要な写真はその場での撮影となりお客様自身でお写真をお持ちいただいてもご利用になれません。(1日券/USD 37、3日券/USD 62、7日券/USD 72)

  • 服装・持ち物

  • アンコール・ワットの第三回廊は、露出度が高い服装(ショートパンツ、タンクトップ等)では見学いただけません。

  • カンボジアの仏日はアンコール・ワット第三回廊の見学は出来ません。

  • プノンバケン山の山頂の遺跡は入場制限が設けられており、人数に達していた場合は遺跡入場することができず、入場の列に並ぶ必要がございます。また入場は 17:30までとなりますので並んでいる途中で時刻になりますと登れないことがございます。遺跡に登れない場合は山の中腹から夕暮れを鑑賞いただきます。

オプション

ショー鑑賞付きアマゾンレストランのディナー

参加人数分 + USD 18

世界遺産である3大遺跡(アンコール・ワット、アンコール・トム、タ・プローム)へご案内。貸切ツアーなので、ご自身のペースでお楽しみいただけます。ツアー終盤にはサンセット鑑賞の人気スポット、プノンバケンへ。カンボジア旅行の記念にはトゥクトゥク利用プランがおすすめ!

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